GRADE (Grades of Recommendation Assessment, Development and Evaluation)は、エビデンスの質と推奨の強さを系統的にグレーディングするアプローチで、Guyatt, Oxmanが中心となって立ち上げたGRADE Working Groupにより作成されました。
GRADEシステムは、多くの学会や学術関連グループで採用され(Cochrane, UpToDate, Clinical Evidence, WHO, USPSTF, AHRQ, EBUro, NICE, CADTH, ATS, Surviving Sepsis Campaign, など)、診療ガイドラインの作成や理解のための標準的なアプローチとなっています。

 GRADEをどのように使うのかを解説したスライド集を作成しました(2012/04/25)。NEW !!

「GRADEシステムの使い方」: 最新のGRADEを理解して、国内ワークショップ、SR/CPGの作成に役立ててほしいと思います。
 (PPTなどの資料を、勉強会や講習会、講義などで使っていただくことは大歓迎です!
 当サイト資料については、非営利目的であれば自由に利用してかまいませんが、当サイトからの引用であることを明記してください)

診療ガイドラインのためのGRADEシステム(相原、他、凸版メディア社出版、2010年4月)は、GRADEによるエビデンスの評価と推奨の強さの判断について解説し、GRADEのFAQ、統計解析、PRISMA声明などをわかりやすく解説したGRADE教科書です。上記のPPT資料を理解するために役立ちます。

GRADEハンドブック(ver. 3.2〜3.5.1)の日本語翻版を公開(2008年〜2011年5月、更新)。その後、online GRADEハンドブック(ver.3.5.1)をweb上で利用できるようにしました。(2012年3月)

■ワークショップ資料:
• GRADEワークショップ資料(治療介入) (2010, Nov.)
• 診断GRADEのためのワークショップ資料 を公開しました(2011年5月)。

■GRADEシステムに関する新シリーズ(GRADE guidelines)が昨年から発表されています。
J Clin Epidemiology vol 64(12) December 2011に、#5から#9が発表。 (2011.11.1)
・・・GRADEの”基本内容”は2000年から変わっていません。

医学文献ユーザーズガイド、根拠に基づく診療のマニュアル(相原、他、凸版メディア社出版、2010年10月)は、Gordon GuyattのEBM, GRADEの基本を理解するための最良の教科書です。出版社、アマゾンから購入可能です。

*本サイトでは、EBMを理解するため、GATE frameについての資料も紹介しています。


GRADEシステム/JAMA医学文献ユーザーズガイド/GATEフレーム

GRADE関連の参考資料 GRADEハンドブック翻訳(chm圧縮版)
GRADEハンドブックonline
診療ガイドラインのためのGRADEシステム GRADEシステムの使い方  New ! GATE Frame JAMA-Users' Guides 2e
(医学文献ユーザーズガイド、翻訳版)
grade grade-handbook grade-book grade-handbook gate-frame jama
grade grade grade

GRADEに関連するいくつかの資料

  GRADE関連の参考資料 も参照を
No. 項目 内容 date
1  GRADE FAQ GRADE Working Group のFAQ翻訳 2010/3/1
2  GRADEの「推奨の強さ」は2種類 推奨の強さと、エビデンスの質による分類
(書籍 「診療ガイドラインのためのGRADEシステム」の内容と基本は同じですが、EBM guidelineの定義もあり)
2011/11/25
3  GRADEシステムによる診療ガイドライン GRADE-ガイドライン作成ステップの手順 2008/11/15
4  SoFとrisk of bias GRADEproに関するFAQs
SoFとはなにか?
2010/04/12
5  国内GL(一部の例) エビデンスの質評価と推奨度評価が各団体・学会で独自の基準を利用しています(google spreadsheet)。 2008/02/06
6  DECIDE 計画とは
(日本語解説Word文書)
エビデンスに基づく推奨の配布を目的とした、DECIDE project
DECIDE計画とGRADEの関係を日本語で紹介
2011/11/07

how to use GRADE
GRADE システムの使い方 エビデンスから推奨へ